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JR九州は、大雨に伴う2021年8月16日(月)の運転計画を発表しました。
在来線で始発から終日運転を見合わせるのは、唐津線(久保田駅〜唐津駅間)、筑肥線(唐津駅〜伊万里駅間)、佐世保線(肥前山口駅〜早岐駅間)、久大本線(日田駅〜由布院駅間)、日豊本線(西都城駅〜国分駅間)、吉都線(吉松駅〜都城駅間)および肥薩線(吉松駅〜隼人駅間)です。
国土交通省によると、久大本線の杉河内駅〜北山田駅間にある第十玖珠川橋梁において大雨による被害の可能性があり、現在確認中とのことです。また、佐世保線の北方駅〜高橋駅間では線路が冠水し、現地に近づけない状況だとしています。
そのほか、長崎本線(鳥栖駅〜肥前大浦駅間)、日豊本線(延岡駅〜南宮崎駅間、南宮崎駅〜西都城駅間、国分駅〜鹿児島中央駅間)では始発から本数を減らして運転されます。
特急列車およびD&S列車(観光列車)で8月16日(月)の終日運転を見合わせるのは、「みどり」「ハウステンボス」「或る列車」「ゆふいんの森」「ゆふ」「SL人吉」「あそ」「あそぼーい!」「九州横断特急」「A列車で行こう」「きりしま」です。8月15日(日)は終日にわたり運休した博多駅〜佐賀駅・長崎駅間の特急「かもめ」は、8月16日(月)は始発から通常通りの運転が予定されていますが、今後の気象状況により運休や行先変更の可能性があるとしています。
なお、九州新幹線「みずほ」「さくら」「つばめ」は通常通り運転される見込みです。